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佐野元春■7年ぶりに行われた元春のスポークン・ワーズ・ライブ [佐野元春]

■7年ぶりに行われた元春のスポークン・ワーズ・ライブ
2月19日(金)、東京にある地下の小さなカフェで、元春のスポークン・ワーズ・ライブが行われた。このライブの発端となったのは、昨年11月から開催されていた『ROCK ME WILDな「詩(ポエトリー)」コンテスト』。元春が特別審査員として参加し、さらに入賞者を招待して今回のシークレットライブが開催された。

スポークン・ワーズ・ライブは「In Motion 2003 ─ 増幅」以来、実に7年ぶりとなる。この夜の編成は、キーボードに井上 鑑、ドラムに山木秀夫、そして元春によるリーディングという、元春にとっては珍しい3ピースの最小編成。しかし縦横無尽のグルーブと感覚を刺激するフレーズ、そして言葉を発する度に想起されるさまざまなイメージの渦は、元春のスポークン・ワーズがさらに深化していることを証明するものであった。

街の詩人達を前で披露されたのは、「In Motion 2003」でパフォーマンスされた詩に加えて「僕が旅にでる理由」「植民地の夜は更けて」という2つの新しい詩も朗読。会場も元春と所縁の深いスイッチ・パブリッシングが直営するブックストア&カフェ「Rainy Day Bookstore & Cafe」ということもあり、文化的にも濃密な50分間であった。

《演奏曲》
ポップ・チルドレン
ベルネーズソース
こんな夜には
僕が旅にでる理由
植民地の夜は更けて
何が俺を狂わせるのか?
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