ルー・リードさん死去

1960年代から70年代に「ベルベット・アンダーグラウンド」のリーダーとして活躍し、後のロックやパンクに大きな影響を与えた、ミュージシャンのルー・リードさんが27日、ニューヨーク近郊で肝臓の病気のため死亡した。71歳だった。広報担当の話として、AP通信などが伝えた。

 リードさんは最近まで音楽活動を続ける一方、今年5月には肝臓移植を受けたことを明らかにしていた。