BLADE RUNNER 2049

BLADE RUNNER 2049

まさか、正当な続編が30年以上経って制作されるとは思っていなかった。

今ではSF映画の金字塔であり、その後のSF映画に多大な影響を与えたBLADE RUNNER。

初めてBLADE RUNNERを観たのは、小学生の頃。

友達の兄貴が今で言うサブカル野郎で、その人から色々なサブカル物を教えてもらった。

その中のひとつがBLADE RUNNERだった。

初めて観た時は、映像美にやられた。

ハードボイルドにも初めて触れたような感じだった。

それから、時を経てBLADE RUNNERのビデオ、DVD、ブルーレイ等買い漁り、遂にサントラまで買ってiphoneに突っ込んでいつでも聴ける状態にしている。

そんな中で、続編の噂はいくらでもあった。

そして、いよいよレイトショーで正当な続編BLADE RUNNER2049を観に行った。

評判通り、俺は納得して観たけど知らない人がいきなり観たらわけわからないかもしれない。

現在のテクノロジーを駆使して制作されただけあってみごたえがあった。

デッガード年取ったな、なんて当たり前の事を思った。

あんなAIいたらいいなとか。

未来があんな世界になりつつあるのかな。