HEATWAVE TOUR 2010 “光”

HEATWAVE TOUR 2010 “光”
9月24日(金) 東京・duo MUSIC EXCHANGE

会場に着いたのは、２１時前。

もう、完全に会場のオーディエンスの熱気に出遅れていて追いつけない位ライヴは盛り上がっていた。

今日はもう無理かななんて考えていたけど、最後少しでもライヴに参加出来ればいいと思い会場へ来たけど。。。。。


自分何だか消化不良な感じです。
やっぱり、ライヴはオープニングから参加しないとだめだな、と思った。

もう今年はライヴないんだよなぁ。

次回ライヴ参加する時は万全の体制で行こうと思う。


HEATWAVEは素晴らしい演奏していた。

山口さん、池畑さん、圭一さん、魚さん、ツアーお疲れさまでした。

次のライヴの時はかならずオープニングから参加します。


とは言いつつ、この曲は大いに盛り上がりました！


歌を紡ぐとき

海が見える田舎の町で生まれ　毎日同じ夕暮れを見て
ギターをつま弾くほかにやることもなく　退屈と怒りを抱え　大人になる

そして　ある出来事のあと
世界はもう２度と輝いて見えなくなったのさ

傷は癒すためにあるものじゃない
こうして昨日のことを歌に紡ぐとき

穴のあいた舟で海へとこぎ出そう　都会で「理由のある反抗」をするために
けれど仲間は去り　運には見放されて　まるで裸の王様になる

そして　振りだしに戻り
人生ゲームをはじめからやり直しただけさ

傷は癒すためにあるものじゃない
こうして誰かのために歌を紡ぐとき

奇妙な日々を過ごし　奇妙な事件に巻きこまれ　奇妙な旅に出て　奇妙な人に会う
もうあの風の歌は思い出せない　もうサフラン色の丘の夢も見ない

さもしい心が
都会の夕暮れに寂しく透けて見えただけさ

大事なのは答ではなく　問いかけそのものさ
こうして自分のために歌を紡ぐとき

こうして暗く長い夜は終わり　朝焼けと旅立ちに乾杯をする
本はNOと云い　神はイエスと云い　次の世代が攻めてくる
誰もが自分の都合で歩いてゆく

大切なものなんて　失くしてから気づくものさ
いつかこの世界も崩れ落ちるときが来る

誰だって死ぬまで生きてゆくだけさ
こうして明日のために歌を紡ぐとき